911の被爆者たち―癌で死んでゆく警官・消防士・撤去作業者 (小吹 伸一) 本年(09)10月12日、以下の記事及び関連記事が米国メディアで報じられた。 ● Three heroes of 9/11 die of cancer in five days (911の英雄たち 3名が5日内に癌で死亡) http://www.nydailynews.com/ny_local/2009/10/12/2009-10-12_3_heroes_of_911_die_of_cancer_in_5_days.html 【「誰もが911との関連を否定している。が、関連はある」と、44才の息子ロバートを金曜日にガンで亡くしたスティーブン・グロスマンは語った。 息子ロバート・グロスマンは、9月11日の後数週間の間、グラウンド・ゼロで働いたハーレムの警官だった。 グロスマンが他界した同日、消防士リチャード・マネッタ(44)も癌で死去した。そして、その前の水曜日に、37才の警官コーリー・ディアスが癌で死んでいる。 また消防士ジョン・マクナマラ(44)は先月、癌で死んだ。 「残念なことに、これからますます増えるだろう」と、スティーブン・グロスマンは言う。「来週、4人目が出なければいいのだが」 グロスマンは息子を失ったが、まだ数多くの病気の911対応者がいるという。】 ロバート・グロスマン氏 癌で10月に死去 また、若干遡って8月11日には以下の記事が出ている。 ● Firefighter, 9/11 responder dies after battle with cancer (911対応の消防士 癌との闘病の末 死亡) http://www.newsday.com/long-island/obituaries/firefighter-9-11-responder-dies-after-battle-with-cancer-1.1363546 【ジョンマクナマラ 44歳は、ニューヨーク消防局の10年のベテランで、地元のボランティア消防士だった。彼は日曜日に大腸がんでBrookhaven ブルックヘヴン記念病院で死去した。下部マンハッタン地域に流出した毒素によって病気になったと、彼は考えていた。 彼は、9月11日のテロ後、グラウンド・ゼロでの作業におよそ500時間を費した。マクナマラは、2006年に大腸がんと診断された。】 ●9-11 First Responder John McNamara in Hospital 闘病中のマクナマラ氏。8月に死去 ※関連記事 ●Hundreds of 9/11 first responders die of cancer 【百名単位の911初期対応者が癌で死んでいる】 http://russiatoday.com/Top_News/2009-08-24/nyc-firemen.html 同じく今年8月、911対応者の間で、若年の多発性骨髄腫の多発が公表されている。 45歳未満では通常発症しないものとされるこの病気が、グラウンド・ゼロでの作業従事に、異常な高率で発生しているという。 ● Rare Cancer Found In Younger 9/11 Rescue Workers 【希少な癌 911の若年救急作業者に発生】 http://www.1888pressrelease.com/rare-cancer-found-in-younger-9-11-rescue-workers-pr-144101.html 【 多発性骨髄腫という珍しい血液癌が、グラウンド・ゼロでの有毒な粉塵と廃棄物の深刻な暴露の結果としてもたらされている。(Journal of Occupational and Environmental Medicine) マウント・シナイ病院の報告によれば、「異常な」数のこの種の癌患者が、45歳未満の911の対応者の間で発生している。通常、高齢者が侵される病である多発性骨髄腫は、すべての年齢層では100,000件で4つの例しか見られない。 一部の医学専門家は、これらの癌がWTC跡地で救出や清掃の任務を果たした何千もの男女に現れている医学問題に関して、これらは氷山の一角かもしれないと危惧している。】 べつの関連記事。 ●Immune System Cancer Found In Young 9/11 Officers (免疫系の癌が若年の911対応者に発症) http://www.huffingtonpost.com/2009/08/10/immune-system-cancer-foun_n_255330.html 【研究者は、WTCでの救出や清掃活動に参加した少数の若い公務執行者が免疫系ガン罹っているという。 数は少ない。また、災害の間放出された毒素と病気に関連があるかどうか、専門家にもわかっていない。 しかし、研究調査した医師は、彼らの健康を監視し続けなければならないと言う。 (中略) 研究者は、グラウンド・ゼロの粉塵の中で時間を過ごした28,252人の対応者を診察し、8件の多発性骨髄腫の症例を発見した。 その結果自体は、思いがけないことではなかった。多発性骨髄腫は、非ホジキンリンパ腫に次いで、米国で2番目にありふれた血液癌である。通常、およそ7件程度が、同様の規模のグループを対象にした研究において発見しうる。 が、発症者のうち4人は45歳未満だった。そして、多発性骨髄腫はこの年齢の人々の間でより一層稀なものと考えられる。通常なら、この年齢層では1件程度しか発見されない。 これら、1名の警官を含む4名の若年の多発性骨髄腫患者は、911発生時、粉塵に巻き込まれ、その後その区域で数ヶ月作業に従事していた。 別の1名は瓦礫を調査していたスタッテン島埋め立て地で、111日を過ごした。他の2名はより暴露は少なく、それぞれ12日と14日、(爆破による)穴と瓦礫の堆積の中で働いていた。】 911テロは米国政府による自作自演テロであり、世界貿易センタービル(WTC)の完全崩壊は、超小型核、おそらくは純粋水爆を用いたものであるとする説は、前フィンランドの匿名の「軍事専門家」、リチャード・コシミズ、米国の医師エド・ワードらにより主張されてきた。 (末尾資料参照) 現在、それを裏付ける状況が、さらに深刻な形で現れていると考えられる。 WTC崩壊直後の跡地の水質サンプルからは、通常値をはるかに上回る量のトリチウムが検出されている。 http://escholarship.org/uc/item/4xq88667 トリチウムは水爆の核融合反応のエネルギー源であり、かつてビキニ環礁で米国が実施した水爆実験では、きわめて多量のトリチウムが大気中に放出された。 http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php?cat_id=1 トリチウムはベータ線を放射する。影響は皮膚を貫通することはないとされるが、吸引すると体内被曝をひき起こす。 2001年9月、惨害の中で、身命を捧げて救助と復興に働いてきた人々が、現在、闘病、困窮、苦痛に満ちた死という、理不尽な代償で報いられている。 無残なことだが、おそらくこれからも犠牲者は増える。 一部の有識の米国人は気づき、究明を訴えているが、911実行勢力であるユダヤ金融資本が牛耳るメディアの対応ははなはだしく鈍い。 未だに、WTCの粉塵に含まれたアスベスト等の有害物質によるものとしか、公式には認知されていない様子である。 真実は、時が経つにつれ明確になる。 だがそれまでに、いたましい犠牲者を、さらに多く生み出しながら。 <参照資料> ● WTC救助従事者の癌病死、ついに200人を突破。もはや隠蔽不能の核兵器使用 (2008年3月の記事であり、現在さらに増えている) http://www.asyura2.com/08/wara1/msg/769.html ●Writings of a Finnish Military Expert on 9/11 (匿名の、『フィンランドの軍事専門家)』 http://www.saunalahti.fi/wtc2001/military.htm ●WTC小型水爆倒壊説の検証(リチャード・コシミズ) http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/hydrobomb.htm ●The US Government's Usage of Atomic Bombs - Domestic - WTC (米国の医師 エド・ワード) http://www.thepriceofliberty.org/06/09/24/ward.htm 【非常な広範囲、高確率で、癌が発症している。少なくとも四種の血液細胞癌―白血病、リンパ腫、ホジキン病、骨髄腫。さらに多くの種の軟部組織癌。脳腫瘍も発生している。乳癌もある。これまで公には明らかにされていないが、これら各種の癌の、複数の異なる亜種も発生している。きわめて高い確率で、呼吸困難や 呼吸機能障害も起こっている。不規則周期(流産か?)も、多数報告されている。さらに多様な種の癌が発生することが、きわめて懸念される。とりわけ、救助隊員であった人々は、甲状腺癌と甲状腺機能の検査を受けることが望ましい。 出生異常の検査も、同様に行われなくてはならない。 これらの癌および諸問題をひきおこしうる唯一の、実に唯一の原因は、放射線である。】 参考動画) YouTube: 9/11 Firefighters Survey the Aftermath of WTC Demolition ● 9/11 Firefighters Survey the Aftermath of WTC Demolition 粉々になったWTCの撤去作業の様子と、消防士の証言。 「机も椅子も電話もコンピュータも、何もかもなくなっていた。ビルは粉々になっていた」と語る消防士。 ●CBSドキュメント(★純粋水爆!?)グラウンド・ゼロ後遺症 http://video.google.com/videoplay?docid=-8493785798924354256# |
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<特商法違反容疑>統一教会など捜索 和歌山県警 |
X 2009/10/20 15:59 |
おなじ、ニューヨークに住んでいる |
初心者 2009/10/20 16:01 |
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電撃 2009/10/20 17:50 |
沢尻エリカが、レイブパーティー参加で麻薬使用疑惑! http://topic.nifty.com/topic_detail/index/entertainment/talent/455207/comment →エリカ様と言えば、井筒和幸・監督の映画 『パッチギ!』で大ブレイク。(あの映画を観たとき、朝鮮総連の自己PR映画かいな?と、在日コリアンである私は思ってしまった) 井筒監督と言えば、北朝鮮のミサイル発射や、日本人拉致疑惑が噴出したときにも、一貫して北朝鮮を擁護する発言を繰り返していた。もしかして、「そう言うこと」だったのかしらねえ〜? |
ピョンヤンギャング 2009/10/20 19:04 |
アロン・ルッソ監督がロックフェラーから9.11を予告されていた。 http://video.google.com/videoplay?docid=-5219614342883260978# |
262man 2009/10/20 20:08 |
メリケンのどこぞの家族が自作自演やっただやらねえだと公共電波で朝から垂れ流してっけど、9・11自作自演テロは全くスルーっすねぇwコッチの真相の方がよっぽど大事だっせwどうでもいいことばかりテロビで垂れ流しますなあw |
流れ者 2009/10/20 21:10 |
純粋に生きていた人たちの事を思うと、ほんと許せませんな。そしてオバマとアメリカ民主党はグルなのが良く分かる現実 |
あ 2009/10/20 21:23 |
現出した「鉄の溶解プール」は |
みけねこ(666) 2009/10/20 21:56 |
民主党がインド洋での米軍への給油をやめたり、アフガンでも軍事支援は一切しないで民生部門の援助だけにする方針も、左翼的な政策と言うより、アメリカ、特に軍事面には協力しないし、東アジア共同体にアメリカは入れないと岡田外相が言っているのも、もしかして911のカラクリを知ってやっているのかもしれないと思うのです。アメリカが衰退していくことは薄々かハッキリか判らないけど、もう民主党の幹部の政治家(前原ネオコン一派や民社系は別にして)もう判っているのではないか。郵政民営化も防げたし、アメリカ離れは徐々に進めていくような言動と政策もあって、一気には無理でも真の独立に向けて一歩は踏み出したと思う今日この頃です。ユダ金や統一教会の手先の保守派が反民主党で集会を開いたり、デモしてるのも、危機感の表れ、地獄に落ちていく悪魔どもの断末魔の叫びにしか聞こえない。統一配下の似非ウヨという害虫もその内に退治されるでしょう。 |
正義の味方・孫小山 2009/10/20 22:14 |
●CBSドキュメント(★純粋水爆!?)グラウンド・ゼロ後遺症 |
くろ 2009/10/20 23:56 |
悲しいです。 |
下町の母ちゃん 2009/10/21 10:40 |
911関連の情報を見ていると、怒り狂いそうになり、目には目を…という気になってしまいますが、コシミズさんの動画を見ていると、紳士的な方法でも、大丈夫なのかなと考えています。 |
RACER 2009/10/21 10:45 |
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